英語の参考書マニア状態だったがこれではダメなのだとようやく分かってきた。ノートを用意して一冊を完全に仕上げるか、もっと強力な目的意識のもとに――例えば一冊の洋書を制覇するとか――英文を読まなければいけないと思った。大人が参考書をやるのがつらい…

ドイツ語とフランス語の勉強を本格的に始めた。教科書をちまちまとノートに書き写したり、音読したりしていたが、あまりにもだるい。基礎知識のインストールがだるすぎる。発音すらできない。英語と違うバリヤーはこれだ。こんなところで頓挫してもしょうが…

今日はぐちゃぐちゃだった。 死にたい。

読むことと書くことは等価である。 というのも読むことが理解、即ちパラフレーズの体系である限りにおいてそれは、書くことだからだ。従ってリソースとして「読む」「書く」は同じものを奪い合っている。 書きに午前中が適しているのなら、読みに適している…

今日読んだ本・オフィスの「事務改善」 ・20世紀の思想7時間ほど書き物をしたら、脳がすごくつかれて、本が読めなくなった。 気分転換に数学でも解こうとしたがそれも無理だった。翌日起きてみて分かったが、この頭の重苦しさと乾燥。 明らかに風邪である。

今日読みかけた本 ツヴェタン・トドロフ『幻想文学論序説』

謹賀新年

あけましておめでとうございます。 引越しも恙無く終わりました。今年は少しは本気を出してやっていこうと思います。

体験版として第一問だけ解いてみた。

ちまちまと『田村の総合現代文』を解こうと思っていたが、霜の参考書もやったことだし、この際、色々な本をつまみ食いしてみることにした。私大編 現代文のトレーニング作者: 堀木博禮出版社/メーカー: Z会出版発売日: 1994/11/01メディア: 単行本 クリック:…

引越し作業中であるが、進みが悪い。家具の八割を構成する書籍が作業の負荷として重くのしかかっている。20冊入るダンボールを30箱ほど作ったが、全然本棚が空になっていない。ダンボールはあと70箱あるが、足りるだろうか。

1――

現代文読解の開発講座 (駿台レクチャー叢書)作者: 霜栄出版社/メーカー: 駿台文庫発売日: 1993/12メディア: 単行本購入: 7人 クリック: 30回この商品を含むブログ (10件) を見る 現実逃避が過ぎるのは分かっているんだが、ついつい手をつけてしまった。第二…

新書幻想

興が乗ったのでもうちょっと書く。 受験参考書という奴は極めて絶版になりやすく、従って古い本ほど名著と噂されて古本市場で高騰しやすい。古い本は現役生が手に取る機会に乏しく、あたかもそこにお手軽に成績を上げることができる「魔法」が書いてあるよう…

受験参考書総論1――薄さの効用

基本受験参考書を選択する際の極意は「薄い物を選ぶ」に限る。 これはニアイコール「読みやすいものを選ぶ」でもあるのだが、読み易さは人によって千差万別なのでやはり「薄さ」が重要だ。読み切るという経験には、定着率的にも、また気分的にも大きな効用が…

とうとう師走である。父が誕生日なので日本酒「十四代別撰山田錦」を贈った。喜んでくれていた。甘口で飲みやすく、酒が得意でない母も賞味していた。よかった。何やら父が、心臓の調子が悪い、ということを言っていたので不安になる。心不全は、寿命という…

1――例え知的常識から解答できるにせよ、根拠は文中に無ければならない。

当サイトは淡々と受験参考書を解いていくサイトになりました(笑)思考訓練の場としての現代国語―受験国語作者: 棟明郎出版社/メーカー: 育文社発売日: 2005/06メディア: 単行本購入: 1人 クリック: 10回この商品を含むブログ (2件) を見る全339pに多分9ptく…

果たして自分の学力がいかほどなのかを試してみるために、2008年度のセンター試験の過去問を解いてみた。 国語:181 (50分) 評論 50/50 小説 50/50 古典 45/50 漢文 36/50 英語:196 (65分) 整序問題1ミス 他の教科は市販の過去問集が手元にないというこ…

1――西洋vs日本

出口の現代文レベル別問題集 5上級編 改訂版 (東進ブックス レベル別問題集シリーズ)作者: 出口汪出版社/メーカー: ナガセ発売日: 2008/05/28メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (1件) を見る現代文講師といえば代ゼミの笹井が名高いが、…

1――英文解釈とは語の一対一対応ではない

思考訓練の場としての英文解釈(1)作者: 多田正行出版社/メーカー: 育文社発売日: 1973/01/20メディア: 単行本購入: 6人 クリック: 45回この商品を含むブログ (24件) を見る偏差値70〜 2chでは完全に神格化されている伝説の参考書だが、実際にやってみている…

1――英文の基本システムを理解するために

英文読解入門基本はここだ!―代々木ゼミ方式 改訂版作者: 西きょうじ出版社/メーカー: 代々木ライブラリー発売日: 2005/05/01メディア: 単行本購入: 6人 クリック: 54回この商品を含むブログ (28件) を見る偏差値40〜50 英語を読むとはどういうことなのかが全…

1――基本から実践へ

ポレポレ英文読解プロセス50―代々木ゼミ方式作者: 西きょうじ出版社/メーカー: 代々木ライブラリー発売日: 1993/09/01メディア: 単行本購入: 16人 クリック: 72回この商品を含むブログ (61件) を見る偏差値60〜70 基本から飛躍し、複雑な英文を読む。薄い本…

今日は誕生日祝いをした。ショートケーキを購入し、蝋燭を五本立てた。ショートケーキというものを十数年ぶりに食べた。立ち並んだ苺の存在感がどことなくノスタルジックだったが、食べてみると断層上に苺が織り込まれているのに驚いた。考えてみれば当然の…

勝間和代が速読を習った園善博の本。

園善博は速習セミナーの主催者だ。それ以外の情報がよく分からないが、勝間和代がそのセミナーで速読術(フォト・リーディング)を会得したと『無理なく続けられる年収10倍アップ勉強法』で紹介したことから一気に世に知られるようになった。フォト・リーデ…

日本はノーベル賞に湧いている。化学分野から日本人二人が選出されたことは快挙だが、懸案だったノーベル文学賞については村上春樹ならず。受賞者はマリオ=バルガス・リョサ。去年のル・クレジオと合わせると、一気に前衛系の(つまり有名どころの)作家が…

今日は墓参りに行ってきた。 夕方までぐだぐだしていたので、着く頃にはすっかり暗くなっていた。他に人もいなければ明かりもなく、視界の悪さには困らされた。入り口が全く見えなかった上に、目的の墓標が見つからずぐるぐるとしてしまった。暗闇の墓地とい…

どうも睡眠の質が悪く、昼まで起きられなかった。頭の後ろにずんとのしかかるような重苦しさを感じていて、結局、一日中それが改善されなかった。おかげさまで特筆すべき事項はほとんどないのだが、昨日、『薬ミシュラン』、ユングの『心理学と錬金術?、?』…

 本を読む本――あるいは「初めての読書」のために

読書の重要性は誰もが知っている。だがその重要性は、現代では強迫神経症のような形で喧伝されている。読書をしない人は豊かな人生を送れない。だとすれば、これまで本と無縁だったり、楽しみのためだけに本を読んできた人はどうすればいいのか。本書こそ、…

パキシルを飲み始めてから、かなり悪夢を見るようになった。今日も恐怖で起きてしまった。それに限らず、ほとんど毎日きっかり5:30くらいに起きるような感じになっている。いいことではないらしい。睡眠の質が悪い可能性がある。悪夢でない場合もあるが、か…

ダラダラしていた。 昼から起きて、昔録画したテレビ番組を見るなどしていた。今ブレイクしている有名人がドサ周りのようなことをしていて時の経過を感じた。夜は観客がショーのギャラを決める番組を見ていたが、マイケル・ジャクソンのパフォーマンスをした…

部屋の整理続行。 モニターの位置を変えるなど比較的抜本的なことをした。少し前のことだが、エアコンのフィルターやパソコンのファンを数年ぶりに掃除したりなどしている。風量が全く違い、いかに無駄をしていたかが痛感された。なんでもメンテナンスは大事…

実際にはこの日記は四日早朝に書かれている。どういうidにしようかとか、そういうことを考えているうちに、どんどん時間が過ぎ去ってしまったからだ。節目になると思って、一日から記述を始めようとした。見栄のようなものだ。 今日から煙草値上げ。昨日は狂…